さてさて、先週のダブルブッキングの件、何とかのりきりました。
いや、ほんとまじでパツパツでした。
この写真、今回一緒に行動したうちのスタッフ。

なんとこれ、土曜日の最後の行脚が終わった後の写真ですが、完全に半分死んでます。笑

彼は、木曜日からほとんど寝てなかったらしいです。

僕は、ここまでパツパツではなかったですが、1日中通訳というのは結構疲れるもので、金曜日の夜にはふらっふら。

土曜日は、朝からヒューマンアカデミーで、プロスポーツマネージメント講座の講師をやり（4時間）、そのまま日産スタジアムへ。

そして、日産スタジアムで、写真のスタッフと、バレンシアのスタッフと合流したわけです。

この日は、焼肉を食べて、深夜1時に終了。
そして、彼は日曜日の昼には韓国へ飛んでます。

今回はバレンシアジャパンツアーが中止になったということで、担当者が緊急来日し、関係各所に事情を説明してまわるという仕事だったのですが、こういう厳しい仕事をのりきると何か連帯感というか、すごく心理的な距離が縮まりますね。

特にスペインの人はそういう部分が強いです。バルサと仕事をしているときもそうだったのですが、スペイン人って、実はかなり保守的で、なかなか心を開かないのです。

挨拶などを交わすだけであれば、すごく気さくなのですが、そこから先がなかなか難しい。

逆に日本人は、最初のきっかけさえうまくつかめれば、仲良くなるのは結構早かったりします。

日本人選手で、スペインでプレーをした選手が結構いましたが、彼らも同じことを感じていたのではないでしょうか。

日産スタジアムでは、知り合いの記者や、スペイン2部で活躍する福田選手のエージェントなども来ていて、なかなかいい情報交換の場となりました。