バルサスクール福岡校新テクニカルディレクターとのなが~い1日

2012.9.13

本日、バルサスクール福岡校新テクニカルディレクターが来日しました!

バルセロナからフランクフルト経由で朝7:58分着のフライトで成田第一ターミナルに到着。
なかなかでてこないなあと思ったら、税関でカバンを全部あけられたとか。
というのも、来日したアイトールとダニの2人で6個のカバンをもち、1つのスーツケースはなんと28kg。。 どんだけもってきてんねん。

アイトールいわく、前日の夜にお母さんがブロックの生ハムをスーツケースに仕込んだ上に、スーツケースにのっかって無理やりしめたけど、税関の直前で生ハムを捨てざるを得なかったからこれでも軽くなったんだけどなあと。

日本だと海外旅行に行くときにおかあさんがお茶漬けやら味噌汁やら子供に持たせるけど、スペインやとハムを持たせるわけね。

実は、成田→福岡のフライトはスカイマークで9時発のフライトをとってたのだが、彼らがでてきたのが8時45分、これは無理だということでやむなくフライト変更。次のスカイマークの便は15時半しかなかったので、それを予約し空港で時間をつぶすことに。 成田に到着してから2時間も3時間も待たせたらかわいそうかなと思って割とぎりぎりのフライトをとったのだが、裏目にでたねえ。ちょっとロジ失敗でした。

そして、15時半のフライトで17時30分ごろ福岡に到着し、うちの新入社員のペルー人、ルイスに社用車で迎えにきてもらっているという段取りだったのに、なんとルイス、空港まで電車で来てやがった。もー、まじでルイス意味ないやん。それ。 道案内が必要なんじゃなく、荷物を運ぶ車が必要やねんって。ほんまに。

結局タクシー2台にのって博多のホテルへ。
彼らはこの時点でスペインをでてから30時間が経過しているっていう。。
ホテルについてからはささっとシャワーを浴びてもらって、夕食へ。

スペイン人というのはちょっと甘めのソースと肉が大好きなんで、テンションをあげてあげるためにはたいてい焼肉、すき焼き、豚カツを食べさせるのだが、今日はまず浜勝という豚カツへ。

うまいうまいといって食べてはりました。

食事をしながらいろいろ話をしたのですが、アイトールはサバデルやナスティックタラゴナでもプレーしていた現役の選手で、来る直前までプレーをしていたそうです。ポジションはセンターバックかサイドバック。

ダニは1998年ごろにバルサBでプレーをしていて、当時のプジョルやチャビともチームメイトだったとのこと、中盤のさまざまなポジションでもプレーしていたようです。

ダニはバルサスクール福岡校には暫定的にいるらしいのでどのくらいの期間なのかわかりませんが、
2人ともすごく明るく、意欲的で、スクールがいい雰囲気になりそうな気がします。