ミランキャンプとバルサキャンプの違い

2009.8.25

早くも秋の気配が漂ってきましたね。

キャンプの1か月が終了し、さらにやっと空き巣ハウスから脱出しました。 これだけ動いたらやせるかと思ったのら、全然やせない。昔は死ぬほど食べても一切太らなかったのだが・・・。

仕事のほうはやっと落ち着いたのですが、なんと8月末決算なので、これもまた大変。とくにキャンプの精算が大変ですねえ。。

これから会社では、バルサキャンプとミランキャンプの報告書を作るのですが、報告書の前に2つのキャンプの雑感。

バルサは4泊5日、ミランは1泊2日だったので単純に比較はできないのですが、気づいたことを書いてみます。

まず、バルサキャンプ。
一言でいうと、"バルサ教習所”ですね。4泊5日でバルサの哲学、戦術を徹底的に教え込む感じです。エンジョイ気分で参加した子がいたとしたら、結構きつかったのではないでしょうかね。サッカーは頭を使うスポーツだということを本当に実感します。


練習をストップし、"教え込む”回数は多かったですね。

ミランキャンプは、1泊2日だったからか、年齢層が低かったからかわかりませんが、教え込むというよりは、一緒にミランの練習を体験するというような感じがしました。バルサの練習と違うところは、一つのアクションを起こした後のリアクションのスピードを高める練習が多かったような気がします。

また、技術的な練習では、子どもたちを飽きさせない、笑いの絶えない練習が多かったです。サッカーをやりはじめてまだ1年とかそういった子だったら、めちゃくちゃ楽しい練習じゃないでしょうかね。


コーチは子供たちの雰囲気を作るのがうまかった。


どっちがよくてどっちが悪いとかはないですが、どのチームの練習にもコンセプトがあっておもしろいですね。アーセナルとかユベントスとか他のチームのキャンプも見てみたいですね。