11月23日~29日まで行われた、興国高校(大阪)のスペイン遠征のレポートを書こうと思いつつ、早くも1ヶ月がたとうとしています。
毎度毎度、イベントなどのレポートを書くのが遅くなり、そのまま流れてしまうというダメダメ体質ですが、今回はきちっと書いておこうと思います。
【11月24日(水)】
午前中は、時差ボケ調整のための練習。
その後、昼食をとり、バルセロナ郊外のサバデルへ。
興国高校A対サバデル フベニルB(16歳チーム)
興国高校B対サバデル カデーテA(15歳チーム)
試合は3-0で興国高校Aが勝利、Bチームは0-1
で敗退したのですが、僕はこの日、成田から出発でしたので、見られませんでした。
サバデルのトップチームに所属する指宿選手にも会えたとのことです。
【11月25日(木)】
午前中:カンプノウツアー、ミュージアム、オフィシャルショップで買い物し、ホテルで休憩後、バルセロナ市内のグラウンドへ。
興国高校A対エスパニョール フベニルB(16歳チーム)
前半はおされっぱなしで、3回もポストに助けられる。トップの黒人選手がえげつなかった。。
エスパニョールには、15歳が7人入っていたとか。
後半、相手のミスから追加点をあげ、その後PKを獲得。
見事3-0で勝利!これはエスパニョールの監督もびっくりしてました。
シーズン中の中日だったこともあり、エスパニョールは、メンバーを落と
してはいますが、でている選手のモチベーションは低くなく、いい試合でした。
15歳の選手が7人いたエスパニョールに対して、16歳、17歳の
選手で戦った興国高校。
スペインサッカー特有の激しさとリズムに前半最初の15分はやら
れっぱなしでしたが、慣れてくると、カウンターからリズムをつか
みはじめました。先制は、前半30分ごろ。興国高校が2列目から
いっきにギアチェンジし、人数をかけたカウンターをした際に、
エスパニョールのディフェンスラインが完全に乱れ、ワンチャンスで先制。
その後もおされるも、エスパニョールの決定力不足が影響し、1-0
のまま進む。後半途中、エスパニョール選手のミスから追加点。
最後は、興国高校の10番の選手が、3人を交わし、4人目を交わしたと
ころで、倒されPK。難なく沈め、3-0でそのまま勝利。
試合終了後、審判、エスパニョールの監督ともに、10番めちゃめちゃ
いいねと言っていました。
興国高校B対カンビダレット フベニルA(17歳チーム)
こちらはエスパニョールフベニルBと同じリーグで戦う
カンビダレットフベニルAチーム。10月にはバルサのフベニルB
に0-3で負けていたチームです。
結果は、2-5.ぼこぼこにされてしまいました。
【11月26日】
午前中 : エスパニョール練習見学
トップチームは、非公開だったため、Bチームの見学。
その後、エスパニョール練習場にて、エスパニョールカンテラコーチに
よる特別クリニック。
バルサキャンプでもやっているメニューだったのでびっくり。