2010-11シーズンからプレミアリーグの公式戦が海外で開催される可能性があるという。
プレミアリーグの目論見は何でしょうか。おそらくは、プレミアリーグの全世界でのブランド力の向上とそれによる視聴者増 → 放映権料、スポンサー料大幅UPが狙いだと思います。
ただ、日本ではCWC以外では日本においての海外チーム同士の対戦を認めていないため、詰めないといけないことが多々ありそうです。
また、MU、アーセナル、チェルシー、リバプールはともかく、例えば、ウィガン対サンダーランドという対戦になったりした場合は、集客できるのかどうかかなり疑問です。せいぜい2万人入ればいいほうでしょう。
また、渡航費、滞在費などはどこが持つんでしょうね。おそらく、日本のプロモーターが権利を買うことになると思いますが、MU、アーセナル、チェルシー、リバプールがらみの対戦がないと手をあげるところがないでしょうし、また1試合だとマッチフィーが相当安くなければ厳しいでしょう。
ただ、こういう動きは大歓迎です。
リーガ、セリエAなども同じ取り組みがはじまれば面白いと思います。