大きなミスをおかした後。藤春選手のプレーについて思うこと

2016.8.9

五輪代表のコロンビア戦をテレビ観戦しました。
守備での大きな2つのミスにより、2失点。ミスミス勝てる試合を逃したことは残念ですが、あの状態から追いついた五輪代表は本当にいいチームだなと思います。

藤春選手については、どフリーでのヘディングシュートミス、そしてありえない形でのオウンゴールがありました。責められてもしょうがないですが、ここでみんなが感情的に叩くのではなく、藤春選手がここからこの大会の中でどのように立て直してくるか、そしてこの大会の後どのような成長をするか見守って欲しいなと思います。

選手人生の中では怪我だったり、監督と合わなくて干されたり、単に調子が良くない期間が続いたりと、ある一定のスパンであがったり、下がったりします。(株式のチャートのようなものです。)

また、調子がいい時期にも、一つのミスでリズムを崩し、他のプレーに大きく影響する場合もあります。

全体的には藤春選手は調子がよくなかったわけではなかったと思いますが、実際には大きなミスをおかしました。

ただ、今回のミスをきっかけに今後藤春選手が大きく成長をするのか、このまま自信をなくしたプレーを続けてしまうのか、大きな岐路に立っていると思います。僕は、藤春選手と知り合いでもないし、会ったこともないですが、ここから気持ちを立て直して、飛躍的な成長を遂げらることを期待してます!