U-15日本代表インドネシア遠征

2015.4.18

久々のブログ更新です。

4月はほぼバルサスクール葛飾校の現場にいて、16日からインドネシアに来ています。
久保建英君がU-15の代表に選ばれているためです。

今回、僕が確認したかったのが以下の点。

・バルサのサッカーと日本の年代別代表のサッカーの違いにどれぐらい適応できるか。
・1年半試合ができていなかったことによる試合勘。
・はじめてプレーする選手たちとの連携
・インドネシアの高温多湿の気候への適応、体力面がどうか。
・代表の監督が選手に何を求めているか。

ここでは詳しいことは書きませんが、実際に自分の目で見ることができたこと、また、年代別の日本代表がどういったスケジュールで、どういった場所で試合をするか、またどういったことを選手に要求しているかなども理解できたことで収穫がありました。

後は、選手以上に、自分がグラウンドにたどり着く難しさが理解できました。笑 
英語は話せるからなんとかなるのですが、都市から外れるとその国の言語を多少理解できないとなかなか大変だなと改めて感じました。

試合会場の名前だけで、ジャカルタから60km離れた街へタクシーで向かい、またタクシーで帰る。電車もバスもない場所なんで当然なんだが、タクシーの運ちゃんが英語を話せない。グラウンドの近くに目印が何もなく、一番近いだろうと想定される場所で唯一グーグルででてきた場所が、ペットショップだったので、近くにペットショップがあるからと話をしていたら、ペットショップに連れてかれた。笑 ジャカルタからタクシーで60㎞走って、ペットショップとか、どんだけ犬好きやねん! 運ちゃん、考えてくれ。

街中では、結構な回数、日本人か?と聞かれて、いろいろ話しました。インドネシア人かなり日本好きみたいです。おれは日本尊敬してるんだと、自分から日本の良さを説明してくれる人がいたりと、行く前は治安が悪いからと聞かされていたので、気をつけてたのですが、なんてことはない、バルセロナの方が100倍危ないです。笑

今回、東南アジアは18年ぶりに来たのですが、やっぱり活気があって、屋台とか楽しかった。
久々にバックパッカーみたいな気分になれました。