カカの移籍決定に関するベルルスコーニのコメント

の中で、「レオナルドは攻撃的なチームを作るだろう。横一列になってロングパスを多用するようなひどい戦い方はしない。テクニックを駆使し、素早いショートパスをつなぐプレー、つまりロナウジーニョが主役になるような試合をするはずだ」と言っています。

ベルルスコーニはロナウジーニョのプレーをちゃんと見ているのでしょうかね。。今のロナウジーニョはおよそ現代サッカーとは程遠いプレーをしています。バルサでの04/05、05/06シーズンはよかったですが、あれはバルサのまわりの選手との連動でロナウジーニョのよさが引き立ったからです。

さらに、このような発言をしたことで、経済的な問題という一面がぼやけてしまい、単純にロナウジーニョ中心のチームにしたかったから、カカを移籍させたように見えます。

本当に経済的な問題が一番大きな部分なのであれば、最後までそれ一本で筋を通すべきだったのではないかと思います。