スペイン留学

2007.3.30

マラガに留学したのは、1996年4月~1997年2月。
サッカーで言えば、ロナウドがバルサで大活躍していた時代です。

なぜマラガを選んだかというと、単に滞在費が安かった。
ただそれだけでした。

何か高邁な目的があったわけでもなく、単にスペインへ留学したい!
という思いと、外国語が話せるっていうのはどういう感覚なの
かってところに自分としては非常に興味があったわけです。

今、そういう人が自分の目の前に現れたら、
間違いなく、「単に行くだけでは意味ないよ~」とかいってしまい
そうなんですが、当時はなんというか、自分探しですかね。

昼間は学校へいってスペイン語を勉強し、
夜は、遊びほうけてました。

といっても、ディスコとかでは、昼に覚えた言い回しを
試しに使ってみるという感じで知らず知らずのうちに
スペイン語を覚えたという感じです。

サッカーに関しては、マラガのエルパロという小さな町のサッカーチームに入ってました。監督はスペイン人で、当時は、自分が所属しているチームが何のリーグに所属していて、何の大会にでていてとかま~~~ったくわからないまま、試合にでてました。

監督の指示も全くわからず、交代してもその理由もわからず。
でも、PKは蹴らしてもらえたりして、信頼されてたのかされてなかったのかという感じです。

観客もいたから4部か5部ぐらいのリーグには入ってたんやろうか・・・。今でも謎です。

留学もあと数ヶ月となったときには真剣に悩みました。
スペイン語って、別に大学じゃなくても学べるんですよね。
スペイン語が話せるのに、そこから外国語大学のスペイン語学科に戻ってなんの意味があるのかと。。

大学辞めて、経営とか経済学部に入りなおそうと真剣に考えてました。 今から考えると、なんちゅうことを考えてたんやろ、俺はって思いますが。。笑

そして、この頃から将来的にはぜ~ったい海外で仕事をするという考え方も芽生えました。

今振り返ってみると、だいたいの事は実現してるんですよね。思えば叶うです。