政治のことを書くのはあまりよくないけど

2009.3.15

このブログでは、政治の話とか、経済の話とかほとんどというか一切していないのですが、実は僕は政治、経済、歴史、地理の話がかな~り好きでして、日々、日経、朝日、毎日、読売、産経などの
ニュースをはしごしたりしてます。
あと、テレビではとにかく報道番組が大好きです。

サッカーの仕事をしてるといっても、そこには、政治的、経済的、歴史的地理的、その他もろもろありとあらゆることが密接に関連しているので、本業にも役立ってるんではないかと思います。

今日はちょっと趣向をかえて、政治とかの話です。

僕は支持政党はないんですが、個人的には、一回政権交代したらどんな世の中になるのか見てみたいなあなんて思っています。

僕個人としては、本当は代議制よりも大統領制に変更するぐらいのことをして欲しいと思いますけども、もちろん簡単なことではないので、とりあえず政権交代してみて、だめならもう一回戻してみるのもいいかと思います。

今の政治は正直、「つぎはぎ政治」で、ほつれたと思われているところを縫い直しているだけだと思うんですよね。で、ほつれを直したと思っても余計悪くなってたり・・。 既得権益を持っている人からの抵抗が強いからしょうがないっちゃあしょうがないんですけどね。

なんらかの方法で一旦、うりゃ~ってリセットして、日本は一から出直したほうがいいのではないかとも思います。

まあ、それが簡単にできるのであれば苦労はしないんやけどね。。

実はですね、昨日自宅を引越ししたんですけど、引越しの荷物を詰めていると、実際に生活をするために必要なものって、自分の全部の荷物の5分の1で成立するなあと思ったのです。生活しているときは、これもあれも必要だった思っているんですけど、実際は使ってない。

今日の昼間、マサイ族の男と結婚したお姉さんの話がテレビでやってましたけど、マサイ族なんて、電気もガスもないわけでしょ。日本ではそういうわけにもいかないけども、生活の原点は、単純に衣食住。

個人の生活はそこまで戻せるけども、国家はどこまで戻せるか。
もっとシンプルな国家であってもいいんじゃないかと思います。

エコエコっていうけど、一番エコなのは、車社会をなくしてしまうことじゃないかと。エコ活動の最前線にいるような人がGMは救済しないと大恐慌が訪れるなんていってますけどね。完全にどうかしてます。

たまに、世の中の車が全部なくなったらどんな世界になるかと想像することもあります。僕は車持ってませんけど、電車と自転車で快適ですよ。

車がない生活は考えられないというと思いますけども、誰も車をもっていない生活も普通にあったわけですからねえ。 僕が子供だった頃は誰も携帯もってませんでしたし、インターネットなんてものもなかった。

まあ、こういうことを書いている自分自身が、ネットで情報を発信してそれで仕事をしているんですから、自分自身も矛盾してるんですけどね。