あけましておめでとうございます! あっという間に2018年になりましたね。
昨年は、海外出張は3回ほどでしたが、国内出張の回数が大きく増え、さまざまな人に会うことで、日本サッカー界が抱える問題点を縦軸(年代的視点)でも横軸(地理的視点)を感じることができ、自分が目指していく道が少しずつクリアになってきた気がします。
その流れの中で、2016年2017年の元旦のブログに書いたソフト面にフォーカスした「選手育成機関」のアイデアから進化して、やはりハード面もなんとかしなくてはいけないという意識にかわってきました。そのハードの部分をどう実現していくかここが2018年~2022年ぐらいにかけてのテーマになるような気がします。
描いている構想としては夢かあるし、間違いはないが、実際に実現が可能であり、持続可能な形に持っていけるのか。ここからとにかくスピードをあげて、1つの成功例を作り、一気に勝負をかけていきたいなと考えています。
会社のマネジメントとしては会社の進化のスピードについてこれなくてスタッフが退社する事例もちょこちょこ発生していますが、現代のビジネスのスピードについてこれない人はどの世界でも淘汰されるのみ。自分が変わらなければ誰も手を差し伸べてはくれない時代がきていることを認識することが必要だと思っています。
世の中が想像を絶するスピードで進化し、フットボール界もわれわれの想像を絶するスピードで進化しています。とにかく、変化に気づく、適応する。自分自身もよい情報にできる限りアクセスし、決断のスピードをあと一段あげること、そして何かを大きく動かすことにびびらないことが必要だと思っています。
今年もよろしくお願いします!