2019年の抱負。さらに上の景色を見に行く。

2019.1.5

みなさん、あけましておめでとうございます。

 

2018年の新年の抱負を書いてから2回しか更新していないというなんというか、なさけないブログですが、今年もよろしくお願いいたします。

去年1年の全体的な感想としては、猫も杓子もツイッターで、とにかくどうやってツイッターのフォロワー数を増やすかというゲームにみんながこぞって取り組んでるなあという印象でした。個人がメディアを持ち、そこから自由に発信できることは非常によいことですが、中身がなくても結構簡単にバズってしまうこともあり、情報を受け取る側がレベルアップをしないと、間違ったことが正しいことかのように広まってしまう危うさがあるなあと感じています。

 

僕個人のことや、会社のことでいうと、2013年頃、会社の売上が3億弱だったころに目標として設定した会社の売上目標、2020年に10億という数字が見えてきました。山を登っていくと景色は変わっていくもので、今見えている景色は2013年の頃と全く違うもので、そして2017年の景色とも大きく変わりました。実は2017年までは10億というところまでの景色しか見てなかったため、その先の視界は霞んでいたのです。それが、2018年はその先の景色を意識しはじめたことで、視界に映るものが大きく変化してきました。

あー、やっぱりこれだなと。ある目標を設定して、そこに辿り着く筋道が見えたときに、次の目標が見えてくる。僕は別に金持ちになりたいわけではないのですが、現実としては会社の規模感が大きくなるにつれて、大きなものを動かせる話がやってくる。結局、自分が何をしたいか。そしてそれを実現するためにはどういう戦略をとるかということを考えたときに、やはり会社の規模感を大きくしていき、やれることの範囲を広げる、誰かに頭を下げなくても自分でやりきれる形を作りたいと考えています。ぶっちゃけ、20億とか持っていたらサッカー場を4面~5面作って、クラブハウス作って、そこで自分が考える理想のアカデミーを作れるわけだし。

 

日本は今、2015年において5.5兆円だったスポーツ市場規模を2025年には15.2兆円まで拡大する方向性が示されているようですが、僕は今後、スポーツの市場規模を拡大する仕組みの構築に力を入れたいと考えています。スポーツの市場規模というと多くの方がファンマーケットを拡大してと思うかもしれませんが、僕はトップアスリートが育つ仕組みを構築し、その構築の過程の中で、行政と連携しながら、スポーツツーリズムを絡め、地方創生というテーマの課題を解決できたらいいなと考えています。それには今のスピード感、サッカーだけにフォーカスという形では限界があるため、違う形を模索しています。2019年後半には形が見えてくるかと思いますので、楽しみにしていてください。

では、今年もよろしくお願いします!