プレッシャー

2007.11.17

昨日、腰の治療に鍼灸師の友達のところへいってきました。

どうやら、腰に持病を抱えているようです。
って、もっと早く気づけという感じですが、ヘルニアではないようなので一安心。

16歳のときに腰の手術をしてからは、100%完治していないのはわかりつつも、そういうもんだと思って生きてきたのですが、痛みの原因がわかりました。

通常、腰の手術をすると筋肉の柔軟性が落ちるので、普通は10代で手術とかはしないそうな。

にもかかわらず、当時の医者は、腰の状態があまりにも酷かったので手術をせざるを得ない状態だったらしいです。

で、術後は筋肉が固まり、腰に負担がきていて、それが蓄積されて痛いらしい。

針をうてばかなり楽になるので、これからちょいちょい通おうとは思うけども、人の病状を聞いても何も楽しくないと思うので今日の本題。

僕が会社を立ち上げてから丸3年がたちました。サラリーマン時代と違って、目に見えない毎日のプレッシャーってのはやっぱり大きいと思う。

今は仕事が入ってきても、3ヶ月後もちゃんと仕事が入ってくるかわからない。 1年先とか3年先のこととなるとなおさら。もちろん当然のように借りている資金の連帯保証人には自分がなっているわけで、倒産したらどうしよ~とかも思う。

そういうことって、毎日考えているわけではないけど、常に頭の片隅にのしかかっている。

会社を立ち上げるまでの28年とそれからの3年を比べると、たぶんこの3年の肉体的、精神的プレッシャーの合計は、これまでの28年間の何倍もあるように感じる。僕のような仕事であってもです。

で、オシム監督。

オシム監督と実際に話したことはないし、監督自身がどう思っているかはわからないけれど、日本代表の監督という立場は想像以上のプレッシャーだったのではないかと思います。加えて相当精力的に試合を見られていたようで。。

脳梗塞で倒れたのはプレッシャーが原因なのか、元々体調不良だったのか、何が原因なのかはわからないけれど、とにかく今は回復されることを祈ってます。