公証人役場

2009.2.27

はじめて公証人役場へいきました。

というのも、バルセロナとの契約書を締結する際に、通常は、代表取締役である僕がサインをすれば成立するのだが、なんとバルセロナが言ってきたことは、

「あなたがASLJの代表取締役で、かつ会社の公的文書にサインをする権限を持っているということを日本の公的機関によって認証された書類が必要です。」ということでした。

会社の登記簿謄本に代表取締役の名前があるわけです。
それを見せても、どこまでの権限が書いてないからだめだってのはねえ。

結局、日本にはそんな書類はないわけです。
会社の代表取締役がサインをする。代表取締役かどうかは登記簿謄本を見ればわかる。それが通用しないのです。

ということで、いろいろ調べた結果、自分でそういう文章を作り、それを公証人役場で認証してもらう。

そうして作った書類をバルセロナにファックスしました。
さて、許可がでるかどうか。

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