1年間の棚卸し2013

2013.12.31

こんばんは。

あと30分で2013年が終わります。
みなさん今年はいかがでしたか?

僕は毎年1年の棚卸しと翌年の豊富を書いていますが、昨年は
以下のように書いていました。

「来年は自分が大切にしている生き方を仕事とか、普段の生活の中で
どう表現していくかを考えていきたいし、アウトプットしたいなと思います。」

僕が大切にしている生き方は、「パラダイムシフトを起こすような強烈な経験をできる限り多くすること」であると思っています。
そしてその経験をする年齢は若ければ若いほどいいと考えています。

そういった価値観から考えると、夏に実施したU12ジュニアサッカーワールドチャレンジは、自分が大切にしている生き方、考え方を仕事でアウトプットできたという意味では本当に充実した一年でした。

さて、そろそろ2014年ですが、僕の2014年はテーマは、“深み”です。

実は、先日のバルサキャンプ葛飾に参加した方の保護者アンケートの中に、

「今回は本人が小さな頃から貯金してきた全財産を使って、自分で行くことを決断しての参加でした。この4日間でどんなことを学び吸収したのか、これからの彼のサッカー人生にどれだけ役立てることができるのか楽しみに思います。素晴らしい時間をありがとうございました。」

という回答がありました。自分のやっている仕事は、それぞれの子供たちの人生に大きな影響を与える重要な仕事であり、子供たちや保護者の皆様がどんな思いで参加しているのか考えさせられました。参加している子たちと僕らの一緒にいる時間は4日間だけですが、その子にとっての人生はこれまでも存在してるし、これからも存在していく。

その人生のほんの一部でしかない部分でのふれあいですが、深みを意識して接して行くことによって何かがプラスにかわるのではないかと考えています。

さて、あと5分で2014年です。
みなさま、今年も大変お世話になりました。
ありがとうございました!

来年、ワールドカップイヤーですし、みなさんにとっていい年になればと思います。

よいお年を!