日本サッカー本大賞なるものがあるのを本日はじめて知ったのですが、
僕が翻訳・監訳したFCバルセロナの人材育成術と育成メソッドのすべて チャビのクローン化は可能なのか」が3位に選ばれました。
自分が関わったものが評価されるということはほんとに励みになりますね。
翻訳、執筆が遅く、カンゼン社の坪井さんにはかなり迷惑をかけましたが、坪井さんの情熱がなかったら、まだ仕上がってなかったと思います。
日本サッカー本大賞とは・・・
「日本サッカー本大賞」は毎年数多く出版されているサッカー関連書籍の中から特に優れたものを表彰する賞で、今回は2011年12月から2012年11月に発売されたサッカー関連書籍が対象となっている。
とのことです。
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/89567.html
で、受賞理由としては、下記のように記載されています!
自分でいうのもなんですが、バルサとは何たるかの本質が記載された珍しいタイプの本だと思います。
立ち読みでもなんでもいいから、一人でも多くの人に読んでもらいたいなと思います。
「僕は、日本がサッカーで世界のリーダー的存在となれる国の一つになることが、政治的にも経済的にも世界的な影響力の低下が顕著な日本の閉塞感に風穴をあける一つの方法だと信じている」
本書はFCバルセロナの人材獲得術と育成メソッドについて解説された書籍を浜田満氏が翻訳したもの。原書の内容に加え浜田さんによる「日本人がバルサでプレーするということ」の章が付け加えられている。訳者の浜田さんは日本でのFCバルセロナ・ソシオ会員の代理店をつとめ、10歳でバルサのカンテラに入団した久保建英くんのコーディネートなども手がけている人物。グラウンドレベルだけではみえてこないバルサの強さの背景が見えてくる一冊であり、日本サッカーがさらに上を目指していいくために、バルサから何を学び参考にするべきががよく分かる一冊。