すごい人の頭ん中

2009.6.5

だいたい1ヶ月に1回ぐらい本の大人買いをします。

ジャンル的には、

1. 成功した人の自伝的な本
2. 小説
3. ハウツー系
4. 雑誌

この4つをランダムにピックアップしてばばっと読みます。

今読んでるのが、「すごい人の頭ん中」という本なのですが、この中の有限会社クロフネカンパニーという会社の中村さんという方の話が非常に共感できました。

以下抜粋。

社長になるために必要なものは一つだけ。それは、1人ひとりの体から溢れんばかりに滲み出る人間力だ、と。つまり、夢に向かってどんな犠牲も厭わず本気でやる姿が、それを見た人に損得勘定抜きで「この人と一緒に仕事がしたい」と思わせる。これが一番大事なことなんです。

「歴史に名を残している人たちは、みんな本気になった人なんだと思うんですよ。何かやりたいことがあって、ことを起こした人ばかりなんです。人生で何かするときは、やれればいいな、という机上の空論じゃなくて、本気になって胚(はら)から言葉がでてこないといけないんです。」

自分自身のことについて考えると、やりたいことはあるけど、本気になっているかといえば、僕自身本気になってないと思う。本気になろうと思えば今すぐにでもできるけれども、まだ自分はそこのステージじゃないと思う。あと10年は必要かもしれない。