チームごとの選手に対してのスタンスの違い

2007.7.10

海外のサッカーチームってどれぐらい選手に影響力があるかご存知ですか?

チームとスポンサーなどの間に入って交渉していると必ずスポンサー側から質問されるのが、選手に会えるか、選手を使ったプロモーションができるかといったようなことです。

スポンサーだったら選手に簡単に会えるんじゃないの?と思うかもしれませんが、これがチームによって対応がさまざまでして、チームによっては楽勝の場合と、難を極める場合とがあります。

選手に会うのが一番難しいのがバルサ。
ただし、外部からの要求に対して、無理だというわけではなく、「難しい」「努力はするけど確約できない」という答えが必ずかえってきます。ただ、絶対に会えないかといえばそうではなく、選手を手配してくれる場合もあります。

イタリアのチームに関しては、ミランしかわからないのでなんともいえないですが、ミランに関しては、基本的に選手関係は全部NG。 選手を使いたければ、代理人を紹介するから自由に話をしてくれといわれます。で、代理人に話をすると当然お金をとられます。

バルサに関しては、逆に代理人などを通されると面倒なので、代理人に話をしてくれなどとは絶対にいってきません。

逆に比較的簡単なのがバレンシア。
ビッグクラブであるにも関わらず、かなり選手に対してアプローチできます。ビジャとかでも割とすんなりです。

でも、バルサとかに移籍しちゃうとアンタッチャブルになるんやろうなあとは思いますが。。