意志の上にも3年

2015.2.22

僕がバルサとはじめて仕事でのコンタクトをとったのが2003年7月。
今の会社ではなく、前勤めていた会社でバルサ担当になったときでした。
あれから11年7カ月が過ぎ、今もバルサと仕事をしています。
去年の12月に39歳になったので、人生の4分の1になりますね。

2003年当時、バルサはラポルタ会長。その後サンドロロセイ会長となり、現在はバルトロメウ会長。そのバルトロメウ会長もおそらく6月の選挙で交代となるでしょう。

僕はどちらかというと好きな時に好きなところにいって、好きなもの食べて、好きなように働き、好きなように休みたい人間なので、何かに振り回されるということを極端に嫌います。

でも、これほど振り回されるのが嫌いにも関わらず、世界一相手を振り回し続けるバルサと仕事をしているのはほんと不思議なもんです。

彼らと仕事をしていると、7割の我慢と2割の怒りと1割の喜びぐらいの割合でいろんなことが訪れるのですが、今回、その1割の喜びのターンがやってきました。

バルサスクールが福岡に開校して5年。念願の2校目を東京で開校することになりました。

2011年12月にバルサのマーケティング部長と最初の打ち合わせを東京で行ってから、3年と2か月。 バルセロナでミーティングすること6回。バルサスタッフも4回来日しました。その間、バルサの責任者も2回かわり、もう難しいかなと何回も思いましたが、強い意志を持ち続けたら、物事は動くものだと勉強になりました。

これから記者会見があり、開校は4月後半になると思いますが、楽しみにしていてください!