日本人選手が国際大会でMVPその4

2010.4.25

3位決定戦は予選グループでも対戦したフランスのランス。
すでに6試合(15分 x 6本)もこなしていた選手たちはかなり疲れが見えていました。(そりゃ、8歳ですから。)

さらに準決勝での敗戦のショックで動きが固い。とはいうものの地力には差があり、1-0での勝利。これでバルサチームは3位が決定しました。
決勝は、フェイエノールド対スタンダールリエージュ。スタンダールリエージュも好チームでしたが、フェイエのあの体格、パワー、スピードは反則です。笑

結局、フェイエノールドが優勝、準優勝にスタンダールリエージュ、3位ばFCバルセロナ、4位がランスとなりました。

この大会の表彰式は、順位トーナメントに参加したチームを全チーム表彰するというものでした。

16位からチームごとに読み上げられ、前にでていってカップをもらっていくのですが、途中で、バルサコーチのオスカル氏が、「タケフサが、MVPらしいよ。主催者が教えてくれた。タケには言うなよ。」と耳打ちしてくれました。

得点王があれば、得点王にはなってるかなとは思ってましたがまさか、MVPとは。。

そして、表彰の瞬間。まだ8歳ですが、ヨーロッパの名門チームが多数参加する国際大会でMVPをとるというのは、そう簡単にとれるものではないです。


ゴールデンブーツ