今後のフットボールの面白みが増す試合でした

2010.4.29

やられましたね。インテルに。

去年のチェルシー戦といい、先日のエスパニョール戦といい、専守防衛かつ体をぶつけ、審判がゲームをストップさせる機会を増やしてくるタイプのサッカーをするチームにバルサは弱い。

90分でゴール入れた数が多い方が勝ち。シンプルなスポーツだからこそ、いろんな戦い方がある。バルサのような戦い方も一つだし、今日のインテルのような戦い方も一つ。

僕はバルサのような戦い方のほうが好みだけれど、簡単に守備を打ち破れるのであれば面白さも半減するので、高いレベルでの切磋琢磨を見るのはすごく面白いです。

来期、バルサにはこの手のタイプの戦術をとってくるチームをどうやってくずすか。そこにフォーカスして、選手補強、チーム構築をしてもらいたいですね。

昨日の試合で見ていて厳しいなと思ったのが、ミドルシュートとクロスの精度が低いこと。真ん中を固められた際に、サイドでドリブルで仕掛けられる選手の不在。

イニエスタはドリブルもできますが、サイドで仕掛ける選手ではないので、ここの補強が必要ですね。

あと、中盤ではチャビもしくはイニエスタと同じ仕事ができる選手が1枚必要ですね。

専守防衛のチームをバルサのサッカーでくずしきって勝てるようになったら、真のチャンピオンといえるのではないかなと思います。

日本代表も、インテルのような戦い方+もうちょいカウンター。つまり、先日のエスパニョールがバルサとやったような感じの戦い方をすれば勝ち点とれるんじゃないかと思います。

大会前から、次期監督のニュースがでるような国はだめですよ。しかも、ブッフバルトって。自分の持ち駒から選んだだけやん。レベルが低すぎる。。

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