W杯グループリーグ総括

2010.6.26

グループリーグが終わりました。
録画放送もいれればなんだかんだ8割ぐらいの試合は見たかな。

先日書いていたグループリーグ突破の予想。
16チーム中、12チームが突破的中。
とはいっても1位と2位があたってないのも多いし、なかなか難しいです。
日本代表の予選敗退も無事外れました。笑

今回の大会、ヨーロッパ勢、アフリカ勢が活躍できず、南米勢、アジア勢が活躍している理由を考えてみました。
南米勢が活躍している要因。

① 南米の選手は母国愛が非常に強い。(結束しやすい)
② 南アと季節が同じなので順応しやすい。
③ W杯での活躍が、欧州への好条件移籍につながる。
④ 南米は高地が多く、高地でのプレー経験が多い。

ヨーロッパ勢が活躍できていない要因

① CLの重要性が増し、W杯までモチベーションが続かない。
② 長いシーズンの後なので、コンディションニングが難しい。
③ 世界中のサッカーの映像が見られるので研究されやすい。
④ 冬のW杯なので、ディフェンスから入るチームの体力消耗
  が少なく、守り切られる。

*イタリア、フランスはサッカー以外のことに頭を使いすぎたのではないかと。。

アフリカ勢が活躍できていない要因

① W杯よりもCLの重要性が増している。
② チームになっていない。
③ 組み合わせに恵まれていない。

アジア勢が活躍できている要因

① 冬のW杯なので、運動量が落ちない。
② 対戦国の研究をしっかりしている。
③ リーグ開幕から3か月程度たった後の大会のため、コンディションがよい。

他にもいろいろ要因はあると思いますが、ざっと思いつくことをあげてみました。

日本代表に関していえば、岡田監督は相当対戦相手を研究しているだけでなく、ゲームプランの緻密さが功を奏していますね。あと、選手に自信が戻ってきたことが非常に大きいですね。1試合目と3試合目の選手のプレーぶりが全然違います。1試合目はまだ恐る恐るプレーしている感じでしたが、3試合目は本当に数か月前は全く勝てなかったチームだとは思えませんでした。

さて、本日は韓国戦です。是非ともベスト8に進んでほしいですねえ。

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